新日本プロレスの常連ジュニア外国人レスラーとなった、アレックスゼインを今回調べてみました。
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皆さんは新日本プロレスで行われた2022年SUPER JrシリーズでTwitter上でいただきます!!と共有しますか?で大ブレイクしたアレックス・ゼイン選手をご存知でしょうか?
調べてみると意外な過去も見えてきましたので、ご覧ください。
プロレス一人喋りをYouTubeとSTANDFMで始めました。
内容はどちらも一緒ですので、宜しければ聞いてみて頂ければと思います。
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すてごのプロレス青年団
アレックスゼイン最新情報
BEST OF THE SUPER Jr.30には不参加でしたが、NJPW STRONG INDEPENDENCE DAYに参戦が決定しました!!
7月4日と5日の両日参戦です。
久しぶりの日本での戦いに期待しましょう!!
🗽🗽NJPW STRONG Independence Day! 🗽🗽
— NJPW of America (@NJPWofAmerica) June 24, 2023
In NIGHT 2 tag team action:
🗽@AlexZayneSauce @LanceHoyt v @BADDUDEtito @njpw_Fujita
🗽 July 4th and 5th- Korakuen Hall! 🇯🇵
More Info: https://t.co/cUVYQG2S3b#njpwSTRONG pic.twitter.com/VuNh4CNWxg
アレックス・ゼイン プロフィール
- レスラー名 アレックス・ゼイン / Alex Zayne
- デビュー 2005年
- 出身地 アメリカ
- 生年月日 1986年10月28日
- 所属団体 フリー
- 通称 ザ・ソース THE SAUCE
- 身長体重 186cm/84kg
ブレイクのきっかけはSNS?
新日本プロレスでのブレイクのきっかけは、2022年のBEST OF THE SUPER Jr.29シリーズでした。
このゼイン選手のツイートから始まりました。
このツイートに同じく新日本プロレスのエル・デスペラード選手が反応します。
そしてここから、デスペラード選手との絡みが増えていきます。
日本語を上手に駆使してツイートする様子に日本のファンが増えていきます。
そして何よりツアーの各地で食べた食事の様子のツイートも非常に人気です。
ナンを食べたり。
タコわさびを食べたり。
地方でハンバーグを食べたりして、全世界に日本の食文化のすばらしさを提供してくれました。
これらのツイートで試合だけでなくSNS上でも楽しむことが出来た、まさに現代の情報発信を求められるプロレスラーの見本ではないでしょうか。
そして、ゼイン選手の代名詞と言える、いただきます!!がSNS上でもリング上でも多様されるようになります。
また、共有しますか?もちょっとしたブームを起こすことになります。
普段はご飯を他の人に共有したり。
女子プロレスラーに共有しに行ったりします。
この気さくな絡みが人気の一つでもあります。
タコベルとの関係は?
ゼイン選手のフィニッシュホールドのタコドライバーのタコとは、生物のオクトパスでは無くて、タコベルから来ています。
ゼイン選手は、元々小さかったそうですが、タコベルのタコスを毎日食べていたら体が大きくなったそうです。
そこから、タコベルはゼイン選手にとって思い入れのある店になったそうです。
タコベルジャパン公式にもしっかり登場しているので、お店公認だそうです。
2022年SUPER Jrの新日本公式PVでもタコベルをいじられています。
デビューはいつ?
今や大人気になった、ゼイン選手のデビューはいつでしょうか?
デビューは18歳の2005年の1月だと、2022年『週刊プロレス』6月15日号のインタビューで語っています。
しかしアメリカのインディー団体でのデビューとの事で、特に映像などは今に残っていません。
普通の仕事をしながら、セミプロ状態でたまにインディー団体に上がっていたそうです。
試合をしている様子が分かる最も古い動画が2011年の屋外での試合でした。
ロープも無いマットでの試合のようです。
本格的にプロレス参戦したのは?
2018年頃に本格的にプロレスラーとして進路を決めたとの事です。
2019年のGCWの試合映像が話題になり、色々な団体から声がかかるようになったそうです。
当時からハイフライ(跳び技)を得意にしていたようです。
2019年には日本にも参戦しており、WRESTLE-1や大日本プロレスなどで試合を行っております。
そして2019年11月11日の新日本プロレスNew Japan Showdownで初参戦。
2020年のNew Beginning USA 2020ではジェフ・コブ選手とシングルを行います。
そして同年の日本で行われる2020年のSUPER Jrに参戦するはずだったのですが、そこで全世界的なパンデミックにより、白紙になってしまいました。
新日本プロレスへの参戦が出来ませんでしたが、同じ国内の世界最大のプロレス団体WWEとの契約を結ぶことが出来ました。
WWEとの契約時代は?
2020年の末にWWEと晴れて契約を結びます。
同じタイミングで、日本の黒潮イケメン二郎も新たに契約を結んでいます。
リング名はアリ・スターリングに変更となりました。
WWEでは、サブブランドに当る205LIVEで出場をしていました。
しかし、コロナ渦の中でのWWEの選手大量解雇に巻き込まれ、結局数か月で解雇されてしまいます。
最後の試合は、当時NXTクルーザー級王者KUSHIDA選手でした。
そして最後に戦った二人が、新日本プロレスで再度相まみえるのもプロレスならではのドラマですよね。
2022年
WWE解雇後はフリーとして、ROHやインパクトレスリングなどのアメリカの団体に参戦。
そして2年越しに新日本プロレスの2022年SUPER Jrに参戦。
4勝5敗の結果には終わるが、上記で記載したSNS上やリング上での戦いで多くの観客を魅了しました。
その後も定期的に新日本プロレスの参戦しています。
また、エル・リンダマンが所属しているGLEATにも定期参戦をしております。
そしてSUPER Jr. TAG LEAGUE 2022では、参戦しているGLEATのSTRONGHEARTSのエル・リンダマンとのタッグで参戦しました。
結果は勝ち点12で、後1勝で決勝進出が出来る惜しい結果でした。
それだけ新日本内での立ち位置は上位に来ているということでしょう。
2023年は来日する?
2023年のアレックスゼイン選手の日本での試合は現状では未定のようです。
ただ、Twitterでは日本語でツイートをしていることも多いので、2023年も日本で大暴れしてくれると考えられます。
続報があれば、随時更新しますね。
得意技は?
バハ・ブラスト
名前の由来は、アメリカのタコベルで提供されている大好きな飲み物から。
日本ではマウンテンデューと同じ形の飲み物です。
ランニング・630°セントーン
フィニッシュホールドは?
シナモンツイスト
タコドライバー
大好きなタコベルから影響を受けた、奥の手フィニッシュホールド。
総評
アレックスゼインは、非常に明るく楽しいプロレスを見せてくれる魅力的なプロレスラーです。
ジュニア戦士の中でも身長が非常に高い上に、飛び技のレベルも高い選手です。
そして、リング外でもSNSなどでファンを魅了する、まさに現代のプロレスラー。
これからも新日本プロレスの常連外国人レスラーになるのは間違いなさそうです。
後、彼のTwitterを見ているとお腹が空いてきますので、気を付けましょう。
という訳で、彼のTwitterを共有しますか?
アレックスゼイン選手 Twitterはこちら
また、試合を見たい方は新日本プロレスの公式オンデマンドの新日本ワールドに加入してみたら如何でしょうか?
月額999円で、生放送あり過去の試合も見放題ですので、是非どうぞ。登録は下記より。
ここまで読んで頂いた皆様は既にお気付きかもしれませんが、このサイトのタイトルもゼイン選手をきっかけで付けております。
それでは、イタダキマス!!