【プロレス速報】新日本対NOAH 1.21横浜アリーナ大会 事件まとめと考察

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1.21横浜アリーナ新日本対NOAHの対抗戦で起こった事件をまとめました。

併せて今後の2.21東京ドーム大会のカードの予想もしてみました。

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エル・デスペラードの勝利後に起こった事件

試合はヌメロドスでエル・デスペラードの勝利に終わったが、バックステージで事件は起こる。

バックステージで寝ころび、デスペラードがコメントをしている。

そこに突然現れたのが、2.21で引退を控えているNOSAWA論外だ。

昨年の対抗戦のベルトを破壊した事を棚に上げて、2.12大阪大会での共闘を呼びかけた。

それに対してデスペラードも隣に立てることは幸運だとあっさりと受諾した。

バックステージコメントのpart1はコチラ、part2はコチラ

急遽2.12の大阪大会で、越境タッグが実現。

戦ったばかりの、YO-HEYと吉岡世起とのタッグ戦が決定。

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オカダ・カズチカと清宮海斗の因縁が再燃

第4試合の現IWGP世界ヘビー級チャンピオンのオカダ・カズチカと真壁刀義が、NOAHのGHCヘビー級王者の清宮海斗と稲村愛輝をパートナーにした、両団体のチャンピオンがタッグ戦でぶつかるという注目の試合で今大会で一番の衝撃と言っても過言ではない事件が起きる。

前回の対抗戦の際に、はっきり言って清宮はオカダに全く相手にされず敗北する。その際に涙を見せてえ悔しがる清宮にオカダが叱咤激励するのが印象的だった。

そこからの再戦ということで、清宮はオカダを挑発するがオカダは完全に無視をする。

そしてオカダがチン・ロックで稲村を捕らえている時に、なんとカットに入った清宮がオカダの顔面に死角から思いっきり蹴り上げたのだ。

それは、まるで昔の前田明が長州力の顔面蹴りを彷彿させる。

そこからはオカダがブチギレて、場外で大乱闘を繰り広げた。どれぐらいかというと、パートナーの真壁がオカダを止めに入るほどの勢いである。

結果試合が成立せず、ノーコンテストとなった。

オカダがここまで感情を出したのは、あまり記憶にない。

バックステージに引き上げるオカダの様子を見て頂ければ分かると思う。

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高橋ヒロムの勝利後に起こった事件

高橋ヒロムが大原はじめに勝利後のバックステージに、突然AMAKUSA(旧覇王)が現れる。

そして、AMAKUSAが「我は新たな頂きをファンの皆様にお見せしたい。我と1VS1の果し合いを受けてほしい」と対戦要求。

それにヒロムが「目を閉じて聞いていたら、何故か関係ない昔の記憶がよみがえるんです。断る理由はありません」と受諾。

ここに両団体のJrチャンピオン同士の対戦が決定的になった。

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メインの内藤哲也のハポン締め後に突然現れたのは・・・

メインでのLIJ対金剛の大将戦で、拳王に勝利した内藤がハポン締めを行い花道を歩いている時に事件が起こった。

解説席に座っていた、武藤が突然リングに上がりマイクを持つ。

武藤「内藤!!俺の引退試合の相手、来月東京ドーム、お前に決めた!!熱い、熱い試合をやろうぜ」

ポケモンの君に決めたの様に聞こえたのは私だけではないと信じたい

内藤がリングに戻り

内藤「俺の答えは、もちろん! トランキーロ!! あっせんなよ。ただ、2月21日、予定…空けておきますよ。今の内藤哲也を、思う存分、堪能して下さい。カブロン!」

そしてお互いのポーズを決めて、内藤が去っていく。

内藤のバックステージコメント

「11年前での1.4東京ドームでのシングル戦を引き合いに出し、あの時とは違い、今の内藤哲也を見せる」と宣言

一方の武藤はバックステージのコメントを簡単にまとめると下記の形

ムタVS中邑が非常にいい試合だと評判が良かった。内藤とだと負けない試合が出来ると思う。

内藤は直弟子ではないけど、武藤LOVEを感じる。

昔の内藤は若いころの武藤と同じような感じだったけど人気が無かったけど、辞めてから人気が出たのが気に食わないけど。

内藤は俺を思わせるような動きをしている。

ムタVS中邑を超える試合をしよう。

感じたのは、ムタVS中邑の試合を非常に意識をしていること。

そして内藤を選んだのは、超える試合が出来るという確信があるということ。

ただここで、武藤はNOAHの選手だが引退試合に新日本の選手を選んだということは大きな意味があると感じる。

今のNOAHでは武藤の相手を務めれる選手がいないと暗に示唆している事だと思われる。

NOAHの選手は、この事を大きく受け止めなければいけないと思う。

ただ言えることは、武藤敬司VS内藤哲也は最高のカードになるということは変わりない。

そんな、武藤敬司ラストマッチはABEMAでPPVで行われる。

ABEMAコインが必要となる有料配信となるが、プロレスの天才武藤敬司のラストマッチはお金を払ってでも見る価値があるでしょう。

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最後に 武藤引退試合のカードを考察

今回注目すべきは、両団体のヘビー級とJr級のチャンピオン同士の対戦が決定的になったということである。

明らかにNEXTがあるという事もそうだが、相当の両団体の対抗戦という名のビッグマッチが近々行われる可能性が高い。

そして近々行われる、ビッグマッチと言えば、そう武藤敬司ラストマッチの2.21東京ドーム大会「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~」である。

今日現在では、NOSAWA論外選手の引退試合のタッグマッチしかカードが決まっていない状態である。

東京ドームでの大きな箱を埋めるとなると、やはり相当のカードが必要となる。

という事で、下記のカードが並ぶ可能性が高いと考察する。

メインイベント 武藤敬司VS内藤哲也

セミファイナル オカダ・カズチカVS清宮海斗

セミセミファイナル 高橋ヒロムVSAMAKUSA

この3試合は決定的だろう。

只、ここにベルトが賭けられる可能性は低いと思う。さすがに統一ベルト戦を行うのは両団体ともにリスクが高すぎるように感じる。

果たして、どの様な対戦カードが組まれ、そこにベルトは賭けれるのか、続報が楽しみである。

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