子供や赤ちゃんとの旅行の出費を少しでも安く抑えるのにお得な添い寝を利用したい。
節約意識の高い方への記事となりますので、良ければご覧ください。
子供と一緒に家族旅行を計画してるけど、子供のベッドも考えると凄く高くて困ったなー
子供が小学生以下や幼児までなら、添い寝が出来る宿やホテルがあるので、探してみたら?
添い寝ありのホテルだと、確かに安くなるよ!!
無料になることも多いからお得ね。
折角の旅行だからパパママもホテルはゆっくり過ごしたいわよね。
だから、気を付けるポイントも沢山あるから教えてあげるわ。
ホテルや旅館の添い寝とは?
ホテルや旅館を探していると、良く「添い寝無料」や「小学生以下添い寝可」などの表記を見る事は無いでしょうか?
「添い寝可」とは、一つの布団又はベッドで一緒に寝てもOKという意味になります。
ホテルや旅館では基本的には、ベッドや布団は一人に付き一式の考え方になります。
しかしホテルや旅館によっては、小さな子供であれば大人と一緒の布団やベッドに寝るのであれば、子供料金が無料や安くなる事が多いです。
添い寝が出来ないホテルや宿だと、子供の分までベッドや布団の費用がプラスされるので、かなりの出費になる可能性が高いです。
費用を抑えるためには、添い寝可能なホテルや旅館を探していきましょう。
添い寝ではベッドの幅を確認しよう
添い寝だと子供と一緒に寝るから狭くて疲れちゃいそうだよ!!
旅行の疲れを取るには睡眠が大事だわ。
パパママもゆっくり寝れるようにベッドにサイズを確認が必要よ。
添い寝を行う場合、一つのベッドで子供と一緒に寝るので、必ずベッドの幅を確認しましょう。
何も気にせずに、添い寝OKと思っていざホテルに付くと、ベッドが狭くて窮屈な思いをすることがあります。
実際に私も何度も痛い目にあってきており、旅行の疲れが取れないことがありました。
簡単にベッドサイズの目安をまとめてみました。
ベッドの種類 | 幅(cm) | 備考 |
---|---|---|
シングルベッド | 100 | 1人用。男性の場合、窮屈を少し感じるサイズ。 |
セミダブルベッド | 120 | 幼児の添い寝なら充分なサイズ。 |
ダブルベッド | 140 | 小学生との添い寝には充分 ←おすすめ!! |
クイーンベッド | 160 | 大人が2人で、ある程度ゆったりできるサイズ。 |
キングベッド | 180 | 大人が2人で、間に子供が入っても、充分なサイズ。 |
※上記のサイズは目安であり、ホテルによっても異なります。 |
幼児も小学生もですが、最低でもダブルベットのサイズを私はおススメします。
やはり大きめのサイズでゆったり寝ることをおススメをします。
出来る事ならクイーンやキングで寝たいところですが、中々お値段も高いのでダブルベッドが妥当かと思います。
ベッドサイズの確認方法ですが、ホテルのHPや旅行予約サイトに記載していることが多いです。
しかし、記載されていない事もありますので、心配なら事前にホテルや旅館に電話またはメールで問い合わせをしてみることをおススメ致します。
子供がベッドから落ちないように事前に対策しよう
うちの子供は寝相が悪いから、ベッドから落ちないか心配・・・。
事前に対策をしておけば、ある程度は心配は減るはずよ。
子供は寝相が悪くてベッドから落ちる心配がありますよね。
そんな時は、ベッドと壁が引っ付いているかを確認しましょう。
壁側に子供を寝かして、床に落ちないようにガードする形となります。
中々ホームページ等では分からないので、事前に電話して聞いてみるのが一番確実です。
ツインの場合は、ベッドをくっつけて一つの大きなベッドとして使用しましょう。
ベッドをくっつけることが出来るかも事前に確認が必要です。
一般的にハリウッドツインと表記されていることが多いです。
旅行サイトの検索キーワードにハリウッドツインと入れて検索してみましょう。
下記の旅行サイトに検索ワードを入れているので、飛ぶことが出来ます。
大人との間に子供を寝かして落ちないようにガードします。
ベッドのすき間に落ちると危険なので、ぴったり付けるようにしましょう。
子供の寝相は大人の予想を超えてくることがあり、どうしても落ちてしまう場合もあります。
ですので、ベッドの周りにタオルや余っている布団などがあれば周りに置いて少しでも落下のダメージを抑えましょう。
簡単ですが実際に家族旅行で行っている対策を図解してみましたので参考にしてください。
事前に対策をしていても、ベッドから落ちる可能性は絶対にあります。
少しでも危険と思う方は、布団や低いベッドで寝れる、和室や和洋室のホテルを予約しましょう。
※下記の旅行サイトに検索ワードを入れているので、飛ぶことが出来ます。
赤ちゃんとベッドでの添い寝は危ない
赤ちゃんと一緒に寝たいけど、ベッドだと落ちる心配があるよね??
そうね、添い寝のベッドから赤ちゃんが落ちたら危ないわね!!
だから赤ちゃんとのベッドでの添い寝はおススメしないわ。
赤ちゃんの大人用のベッドで寝ることは、消費者庁が注意喚起をしております。
数十センチメートルの高さのベッドでさえも、転落すると、頭蓋骨骨折や頭蓋内損傷のおそれがあります。また、ベッドと壁や物との間に頭が挟まれるなどして窒息するケースもあり、場合によっては命を落とす危険性があります。転落事故防止のため、0~1歳児は、大人用ベッドに寝かせるのではなく、できるだけベビーベッドに寝かせましょう。
消費者庁HPより引用
このように事故が起こる可能性があるので、安く済むからと言って無理にベッドで添い寝をするのは避けてください。
一番のおススメは、和室のあるホテルや旅館に泊まる事です。
布団なので落ちることも無いのは非常に安心ですね。
※下記の旅行サイトに検索ワードを入れているので、飛ぶことが出来ます。
都内や少し都会だとビジネスホテルばかりで和室がそもそも少ないです。
その場合は、ベビーベッドの貸し出しを行っているホテルを探しましょう。
比較的ハイクラスなホテルが多くなるので、費用は少し高くなる傾向があります。
基本的には乳幼児までなので、何歳までの貸し出しベッドなのかどうかもしっかり確認しましょう。
ベビーベッドの貸し出しが有りと記載されていても、数に限りがあることが多いので、事前に貸し出し希望の連絡を早めにしておきましょう。
余談:因みに「ベビーベッド」と「ベビーベット」の濁点有と無の両方のキーワードで検索が違いました・・・。
※下記の旅行サイトに検索ワードを入れているので、飛ぶことが出来ます。
まとめ
ホテルや旅館の添い寝について、気を付けるポイントを解説してきました。
- 添い寝が可能かどうかをチェック
- ベッドのサイズと幅をチェック
- ベッドが壁側に引っ付けられるかチェック
- ツインで使用の場合は、ベッドを引っ付けられるかチェック(ハリウッドツインとも言う)
- 赤ちゃんはベッドで添い寝では無く、和室の有る宿をチェック
- ベビーベットの有る宿をチェック
以上のポイントに気を付けて、お得に泊まれる宿を探してみましょう。
また家族旅行にはレンタカーでの移動がおススメです。
子供や赤ちゃんがいると電車やバスだと中々気が休まりませんので旅行では積極的にレンタカーを使用してみたら如何でしょうか?
下記のサイトでは、チャイルドシートやジュニアシートなど子供向けの装備も一括で検索が可能です。
また家族旅行では事前予約や事前チケット購入をして、現地で並ぶ手間や時間を短縮しましょう。
施設によっては、事前購入で割引がある場合もありますので是非一度チェックしてみてください。
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日本最大級のレジャー・体験・遊びの予約サイト あそびゅー!お陰で家族旅行もお得に楽しく行くことが出来るよ!!
もちろん、それなりのお土産は期待しているわよ!!